
・良いコーチとは?を知りたい
・コーチ選びの大切さがわかる
・コーチに必要な人間性がわかる
① 良いコーチを見分けられる
② 子どもに良いコーチを付けられる
③ 合わないコーチを避けられる

こんにちは!Jr専門コーチの濱田です!
①はじめての教え子はプロ選手に。
②プロ選手の復調を複数人指導した経験あり、得意。
③本戦選手を多数育成。
④小学高学年から、コーチングをする。
⑤選手のメンタル強化も得意。
⑥公立の外部コーチの経験あり。
⑦プロ選手専属のストリンガーの経験あり。
⑧都道府県9位のジュニアを半年で関西ベスト8に育成など。
今回は、「コーチに必要なのはできることではない」を解説します!
「まとめ」では、「テニスは上手いが教えられないコーチ」を載せています。最後までご覧くださいね!
コーチができても意味がない

ではさっそく「コーチができても意味がない」を、みていきましょう!
教えられないと意味がない
コーチの仕事は選手を育てることです。
コーチができても意味がありません。
どのスポーツにも言えることですが、
もし上手いコーチが良い選手を育てられるのであれば、
世界トップだった選手がコーチになれば世界トップクラスの選手を育てられるはず。
ところが絶対にそうならない。
もっと言えば、上手いコーチほど教えるのが苦手。
苦労して習得した経験がないからです。
この問題は選手のことを真剣に自分ごとのようにコーチ自身が考えることで克服できます。

コーチには選手とは違ったスキルが必要です!
努力しても強くならない将来の弊害
頑張っているのに強くならない上手くならないと、子どもは努力しても意味がないと思ってしまいます。
これは本当に怖いことです。
実際にそうなっている選手は多いようで、親御さんからよくお話を聞かされます。
すると、頑張ることをしなくなります。
努力には間違った努力と正しい努力があります。
正しい努力を教えるとたいていの選手はすぐに結果として現れます。
頑張っているのに半年以上成長が鈍い選手は、
解決する方法は状況次第で様々ありますが、
視点を変みるのが効果的。たとえば、
自分の一番大きな成長を妨げる原因を選手自身で考えてみる。
すると、意外に簡単なことを改善するだけで急に伸びたりします。
特に注意するのは『変なこだわり』です。
一度真っ白な状態にしてコーチの指導に素直に取り組んでみるのも良いかも知れません。

努力しているのに実力が伸びないのは、子どもにとって本当の恐ろしい将来の弊害になります!
好かれることでもない
大人のレッスンでは、コーチは好かれる方がいいです。
大人の人は楽しむことが一番の目的だからです。
だからコーチもいかに楽しんでもらうかを考えてレッスンしています。
しかしジュニアの場合は、好かれると往々にして良い結果には結びつきません。
子どもには、愛よりも敬する心が大切だという研究結果があり、
私自身も多くの選手を見てきて、敬する心のある選手はスクスク伸びるのを見ています。
たとえば、母には愛を父には敬を子どもは主として感じます。
父の物を勝手に使ったり、いつもかぶっている帽子や靴を身につけたがるのは、
子どもがいたずらでしているのではなく、父に対する敬する心の表現です。
こういう場合は、よく似合っていると褒めてあげると良い。
テニスでも同じです。
今教えてもらっているコーチに対して敬する心を持つように選手に教えてあげてください。
すると、実力が急に伸びることがあります。

愛ばかり語られますが、実は子どもに大切なのは愛と敬の両方です。
コーチも選手から敬されると、選手の成長が速くなります。
まだまだ子どもの実力は伸びる

では次は「まだまだ子どもの実力は伸びる」を、みていきましょう!
名選手は必ずしも名監督にあらず
小学低学年のときに当時教えてもらっていた元プロ野球選手から教えてもらった言葉です。
なぜか私はコーチングを小学生のころから教えられていました。
上手いのと良い指導者になれるのとは、まったくの別問題です。
なので、上手かった選手もコーチになればコーチ初心者。
そのようなコーチは自分の経験を選手に当てはめるのはよくありません。
自分と子どもたちは違う人間だからです。
その選手ごとの特性をしっかり観てあげることが大切。
選手もコーチの上手いプレーを観たとき、表面的なテクニックを観るのではなく、
どんな基本的技術ができているのかを観ると良いです。たとえば、
しっかり腰を落として打っているなどです。
日本人は体が浮いていると、パワーがボールに伝わりません。
欧米人は上半身が強いから体幹を使いますが、日本人は下半身が強いので足腰を効率良く使って打つとパワーがボールに乗るからです。
決してパワーで負けることなどありません。一番太く強い筋肉は下半身にあるからです。

上手いコーチの良いところがわかる選手になると良いです!
多くの東大生が先生になれない理由
東大生は先生になれない人が多いです。
理由は、生徒の『わからない』という感覚がわからないからです。
自分は簡単に理解できてきたのに、何が理解できないかわからない。
だから教えられない。
当然、東大生の中にも教えるのが得意な人もいます。
それは生徒のことを必死で考えているからです。
生徒の気持ち・立場・感覚になって考えることで色々な教え方があることに気づきます。
テニスも同じです。

選手の感覚を理解する訓練をすると、教えるのが上手くなります!
教えるとは?
教えるとただ正しいことを言うのとでは全然ちがいます。
教えるというのは、どうすればできるようになるかを、
選手一人ひとりに合った言い方で説明することです。
そのためには正しい知識はもちろん、選手の感覚を理解しないといけません。
コーチ自身がその選手になったつもりで教えるから選手は理解しやすくなります。
ただ正しいことを言っているだけでは選手はなかなか伸びません。
順序正しく教え導いてあげることで選手はグンッ!と伸びます。

正しい知識を言うことが教えることではありません!
導くこと

最後に「導くこと」を、みていきましょう!
自然に選手を導く
選手にやる気さえあれば、自然に導くだけでどんどん伸びるものです。
簡単に言えば、選手の自主性に応じて教えていくのが理想です。
たとえばサーブが良くなりたい選手にフォアを教えても身になりません。
コーチが教えたいことを一方的に押し付けるのではなく、
選手が教えてほしいと思うことを教えてあげる。
自然に導いていく方法にも色々ありますので、
選手一人ひとりに寄り添いながら、選手側に立って教えると自然に導けます。

選手の自主性が一番に大切です!
無理がないこと
よくテニスコートで親が教えている場合、怒っている親がほとんどです。
怒ってうまくなるなら、コーチは何も苦労はありません。
教える側の考えを一方的に押し付けるのは、子どもにとって良くありません。
子どもがどうしたいのかをしっかり聞いてあげることは大切です。
その中で甘いことを言う子どもは、選手としては不向きです。
強くなる選手は、自分に厳しい子が多い。
そこを無理がないようにしてあげるのもコーチの役目です。
選手が思っている成長をできるようにしてあげることも大切。
何でもそうですが、相矛盾する要素があります。
骨と筋肉、右手と左手、フォアとバック、男性と女性、学問で言うなら陰と陽ですね。
それらの矛盾を高い次元で解決して一段高い段階に進めることが指導者には必須のスキルです。

このスキルがあるから、選手を何段階も高く成長させられます!
人間として正しいこと
これが一番コーチにとって必要な要素だと思います。
子どものコーチには、人間的に正しい人・誠実な人が良いです。
子どもは大人から影響を受けて成長していきます。
そのときに悪い影響を受けると大人になってから苦労します。
逆に人間的に正しく誠実な人であれば、少々教えるのが苦手なコーチでも子どもには良いです。
教えるのがいくら上手でも、人間的にダメな人はコーチとして失格だと思います。

人間はやはり誠実が一番です!
まとめ【実話あり】
今回は、「【本当に怖い】Jrのコーチに必要なのは教え導けること」でした。
いかがだったでしょうか?
これからは私が長年研究して学んできた『心を育て養う方法』も紹介していきます。
ジュニア選手には、テニスを通じて心を育て、健やかにたくましく成長してほしいと思います。
それがテニスを強くなるための要素でもあります。
皆さんがテニスを通じて、人生が豊かになるように願っています!
名前は出せませんが、こんなコーチは多いです。
そんなコーチは『選手が悪い』と思っています。
選手にやる気やセンスがないからだと。
しかしテニスは上手いし人当たりもいいので、
親はなんとなく行かせている…。
本当に子どものことを考えるなら、最低でも人間的に良いコーチを付けるべきです。
ここからは余談ですが、
今の時代は、子どもに甘い親が多いですね。
甘やかされた子どもが恋愛をする年頃になって苦労する話をいっぱい聞きます。
親が教えられないことをコーチは教えられるものです。
ある昔の書物には、
『親子の間で仲が悪くなってはいけない、そのためには子どもを責めてはいけない』
と書いてあります。では誰が責めるのでしょう?笑
その書物には続きがあって、
『責めるのは師や友の役目』と書いてあります。
テニスを通じて、親がなかなか言えないことを教えるのもコーチの役目。
特に親孝行は、親が教えられない代表的なものです。
そのような人間として大切なことを教えられるのは、
ジュニアを教えるコーチには大切だと思います。

すこしでも、皆さんのテニスライフと人生の役に立てたなら、これほど嬉しいものはありません。
もし、よろしかったら、感想や抱えている問題など、なんでも結構ですのでお問い合わせからご連絡くださいね!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます!!





