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【テニスJr選手のための】私が強くできる理由【限界を引き出す】

こんな人向けの記事です

・もっと強くなりたいJr選手
・もっと上手くなりたいJr選手
・もっと早く上手く強くなりたいJr選手

あなたが得られるモノ

① 上手くできるコーチに出会える
② 強くできるコーチに出会える
③ 上手くできるコーチがわかる
④ 強くできるコーチがわかる
⑤ もっと強くなれる
⑥ もっと上手くなれる
⑦ もっと早く上手く強くなれる
⑧ 自分の限界を超えることができる

ぐっど
ぐっど

こんにちは!ぐっど(@good__tennis)です!

『ぐっど』とは何者?

①はじめての教え子はプロ選手に。
②プロ選手の復調を複数人指導した経験あり、得意。
③本戦選手を多数育成。
④小学高学年から、コーチングをする。
⑤選手のメンタル強化も得意。
⑥公立の外部コーチの経験あり。
⑦プロ選手専属のストリンガーの経験あり。

今回は、「Jr選手を強くできる理由・限界を引き出せるワケ」を解説します!


「まとめ」では、コーチ変わった瞬間勝てなくなった公立高校選手たちの実話」を載せています。最後までご覧くださいね!

小学生からコーチングの英才教育を受ける

ぐっど
ぐっど

ではさっそく「小学生からコーチングの英才教育を受ける」を、みていきましょう!

小学生の時から、コーチングを習った人は、ほとんどいないと思います。
私は、小さい頃から野球をしていました。補欠になったことがありません。


それは、元プロ野球選手のコーチと、プロテストを合格したがプロにはならなかったコーチに教えてもらったからです。この二人のコーチが野球が上手かったのは当然ですが、


大切なのはそこではなく、コーチとして超優秀だったからです。
コーチングのあらゆる知識を知り尽くした二人でした。


その二人に、特別目をかけていただきました。それは二人が運営する野球の塾に、9番目に入った初期からいる選手だったこと、週に4日教えてもらっていたこと、私が野球バカだったからだと思います。


すくすく上達しました。


ではなぜコーチングを教えられたのか…


それは、私も含め両親が体が小さかったから。


プロ野球選手になることだけが目標でしたが、その二人のコーチは高い確率でなれないことを知っていたからです。


野球の実力は、他の元プロのコーチからも現役の選手にお手本として見せたいバッティングだと言われるほどでした。打率も5割を軽く超えていました。ホームランもチームトップ。盗塁もトップ。出塁率もトップ。一打席目の出塁率にいたっては9割7分。全大会で1回だけ出塁できない打席があっただけでした。


いわゆる超絶な技術オタク。野球が上手くなるための細かい技術まで知り尽くしていました。


そんな私に、二人のコーチはコーチングを叩き込み始めます。
あの選手の悪い所はどこか?どう直せば良いか?チームの後輩に野球を教えること、コーチとはどういうもので、コーチングとはどうすることなのか…コーチングに必要なあらゆることを小学低学年から教えられました。


その中でも私の興味をひいたのが、「打つという技術は、体の力学である」というものです。


体をどう使えば、ボールにパワーが伝わるのか…これが面白い。
徹底的に学びました。


小学高学年の頃には、後輩を教えて一番下手な選手を上手くできるようにまでになっていました。


それらの経験が、テニスのコーチになってから活きました。


野球とテニスの技術は、ほとんど同じだからです。ちなみにゴルフも同じ。


テニスを初めて一年で、インカレに出場したことのある選手を倒すまでになりました。インカレは大学生の全国大会です。


若い頃に車にひかれ、左足が不自由で障害が残っています。身体障害5級を持っています。
つまり足が悪いのに、インカレ選手にテニスを始めて一年の素人が勝ったわけです。


これは、その当時のコーチングを叩き込まれた経験が役に立ちました。


どうすれが上手くなれるか・強くなれるかわかるからです。
何よりも、体の力学を知っているので、どうすることがテニスのショットの基本なのかがわかる。


そこでテニスを教えてもらう人を探していた時に、この人だなと思った人が元プロテニス選手でした。


その人から、テニスの要点を教えてもらいました。


それだけ教えてもらえれば、あとはすべてわかります。


そうこうしていると、その元プロテニス選手から、コーチにならないかと誘われてコーチになりました。


特になかなか上手くならない選手・頑張っているのに勝てない選手を教えるが、小学生の時から得意でしたので、そんな選手を多く見てきました。才能ある選手は、誰が教えても上手くなるのは小学生から知っていました。


教えた選手でたった一人も、上達しないままで終わった選手はいないと思っています。ましてや下手になった勝てなくなった選手は一人もいません。


当然、才能が関係してくるスポーツなので、限界はあります。


しかし、全ての選手に、時間の許す限り限界を超えて上達させられたと思っています。


それには、次にお話するどんな選手にも、選手のレベルの応じて、少し上の技術を教え続けることができるからです。

少し上の技術を教え続けられる

ぐっど
ぐっど

では次は「少し上の技術を教え続けられる」を、みていきましょう!

コーチングの基本として、選手の実力より少し上の技術を教えることが、上達させるコツです。


それを永遠と繰り返すことができれば、私がインカレ選手に勝ったように、すぐに強い選手にも勝てますし、どこまで上に行けるかもわかりません。


今まで、この選手にはもう教えることがないと思った選手は一人もいません。プロ選手に対してもそうです。


「ここを直せば、もっと強くなれるのになぁ…」「そしたら、こういう攻めができて、もっと楽に勝てるのになぁ」と思うことが多々あります。


特に、ジュニア選手には、もう教えたいことだらけです。


今のテニスの技術は、あまりにも体の力学を無視したものばかり。それで上手くなる・強くなるわけがないと思うものばかり教えられています。


だから、超絶レベルが低い。


技術の中で、一番やっかいなのは、「悪いクセ」をつけることです。これが上達を一番遅くします。


今はわざわざ悪いクセを教えて、悪いクセをつけて選手の実力をそこねています。だから勝てません。
勝てる選手は、悪いクセをつけても才能でカバーできるセンスのある選手だけです。


この悪循環は早く修正しないと、いつまで経っても上手くも強くもなりません。


特に中学生からは、テニスの質が変わります。


小学生のときは、返えしているだけで勝てますが、中学生からはしっかり打てないと勝てません。


センスのある選手が、しっかり打てるようになってくるからです。


なので、センスある選手だけが次元の違うテニスをして、あとはかなり低レベルの争いをすることに現状なっています。


本来なら、才能ある選手に、勝てる技術こそ身につけないといけません。


それが本当のコーチングであり、コーチングの英才教育を受けさせられた私の最も得意とするものです。


才能ある選手が、正しい技術を身につけると、もう勝てません。


しかし、才能ある選手は、正しい技術に出会うことはほぼありません。現在勝っているからです。わざわざ今の自分を変えてまで、正しい技術を身につけようとする選手はほとんどいませんから。


それはさらに上達するには、一旦身につけた技術を修正しないといけないからです。これは意外に苦しい作業になります。


そこで、次にお話する上達するには、まずしないといけないことがあります。
これを嫌うようでは、上手くなりません。

上達するには

ぐっど
ぐっど

では最後に「上達するには」を、みていきましょう!

上達するには、正しい技術に修正していかないといけません。


この時、必ず一旦打てなくなります。


それは、今までとは違う感覚でボールを打つので、当然起こる現象。


しかし、これさえ理解して、我慢すれば必ず以前とは比べ物にならないぐらい上達します。


それを図で表したのが、成長曲線です。

グンと成長する前は、必ずテニスレベルが落ちます。しかしすぐにグンと伸びる。


この一旦落ちることを、嫌うようではまったく何をしても上達することができません。


逆に、これさえ我慢できれば、グングン成長し続けることができる。


だから、才能ある選手に勝てるようになります。


では、上手くならない・強くならない選手の成長曲線を見てみます。

上手くならない・強くならない選手の成長曲線は、ゆるやかに右上がりになりますが、この右上がりになる原因は、技術が向上したからではなく、「テニスに慣れたから」「基礎体力や力が年齢と共に付いたから」です。


ほとんどの選手や親御さんが、納得できる話ではないでしょうか?
つまり、技術力は何も向上していない・正しい感覚も付いていない。しかし、前よりも打てていると感じるのは、ただ単にテニスに慣れただけ・力が付いたからです。


もし勝てていたとしても、上手くない・強くない選手と対戦しているだけで、少しテニスができる選手と対戦すると、ボロボロに負けてしまうということになります。これでは努力している意味がまったくありませんし、はっきり言ってお金の無駄です。


もし才能ある選手が、成長曲線の一時的な感覚ができるまで落ちる現象を嫌うことなく、さらなる高みへとチャンレンジし続けられたら、どこまで強くなるかわかりません。


私は、野球ではもちろんテニスでも、自分自身で経験していますし、多くの選手に教えて見てきています。だからこそ、どんな選手でもやる気さえあれば、上手くできますし、強くできます。実際にしてきました。

まとめ【実話あり】

今回は、「Jr選手を強くできる理由・限界を引き出せるワケでした。
いかがだったでしょうか?

皆さんがテニスを通じて、人生が豊かになるように願っています!

コーチが変わった瞬間勝てなくなった公立高校の選手たちの実話

公立高校の外部コーチをしていたお話です。

その地域で、私が教えた選手が優勝しなかった年はありませんでした。

ある年、運動神経の良い選手が揃った高校がありました。

その高校の外部コーチはしていませんでしたが、高校とは別にレッスンをして教えていました。

今年は、この子らの中から何人本戦選手が出るか分からないなと思っていました。
兵庫県の本戦なので、結構レベルが高いです。

その高校はすごく人のできた良いテニス部顧問の先生が変わることになりました。

新顧問の先生は素人でテニスを知りません。

そこで、コーチがつくことになりました。

なんとそれが、別の高校の用務員のおじさん。笑

その用務員のおじさんは、自分ですべて教えたいらしく、私のレッスンに行くことを禁止にしました。

私は別の高校の外部コーチもしていましたので良いのですが、どんなテニスを教えるのか楽しみにしていました。

すると、オープンスタンスは教える、オープンスタンスで反対のフェンスまでノーバウンドで打つ練習はする…これらの練習方法は、絶対にしてはいけない練習方法なのをその「用務員のおじさん」は知らないわけです。


そして、なぜか長年コーチをしていた私は、コートの中に入るなと言われ…その間違いを指摘することもできない。

そうこうして迎えた大会。

やはりその運動神経の良い選手たちは、誰一人本戦に上がれず、地域の大会でも誰もベスト4にも入れず、私の教え子がダントツ優勝しました。

全試合で取られたゲームは3ゲームのみ。その優勝した選手から3ゲーム取ったのも私の教え子でした。

決勝は、5分で終わりました。ポイントも数ポイントしか取られていない圧勝。

正直、運動神経の良い子達を、私が教えていたら、確実に優勝争いに参加してましたし、3人ほどは兵庫県の本戦にも行けていた自信があります。

コーチが変わるだけで、これだけ違います。小さい頃からよーく見てきた結果ですが、改めて思い知らされました。

野球もそうですね。監督が変わって勝てなくなるのはよくある話。逆に監督やコーチが変わって強くなる高校や選手達もよくあることです。


ぐっど
ぐっど

すこしでも、皆さんのテニスライフと人生の役に立てたなら、これほど嬉しいものはありません。

もし、よろしかったら、感想や抱えている問題など、なんでも結構ですのでお問い合わせからご連絡くださいね!

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます!!